善照寺沿革
善照寺は、初代住職岡﨑諦誠師によって大正6年春大森の地に開教しましたが関東大震災、太平洋戦争により2度の焼失にあいました。
戦後、馬込墓地隣接地に仮本堂を再建し現在に至ります。 当時の資料によれば「戦後復興の真っただ中、資材不足の折、ご門徒(檀信徒)からの寄進等で本堂、庫裏を建立しました。またガス、水道もない中、徒歩で羽田・大森方面から法座に参られるご門徒の姿を大きな励みとして、再出発することが出来ました」との記載があります。
仏さまに導かれて、皆さまのご苦労、おかげによりつくりあげられたお寺が善照寺です。現在法要、仏教壮年会・婦人会・各種同好会等、皆さまが集えるお寺を目指し活動を続けております。是非、お参りください。
境内のご案内
本堂
当院は浄土真宗本願寺派の寺院であり、本堂にはご本尊である阿弥陀如来をご安置しております。来院の際には本堂にお越しいただき、お参りください。
親鸞聖人像
浄土真宗を開かれた親鸞聖人像で、昭和60年ご門徒(檀信徒)の方々からの提言により建てられました。山門の高台より移ろいゆく季節、道ゆく私たちを日々、見守っておられます。